特徴的なゲーム実況者の方々が名言を残し、視聴者の方々も真似をしていたりする。
かなりコアな内容ではあるが、実況者さんたちの名言を紹介していこうと思う。
目次
「キレながら死んでいく女は白!」
人狼殺や人狼ジャッジメントなどの人狼ゲームで有名な、プテラたかはしさんの名言。
人狼殺はボイスを使った発言方式になっていて、昼の追放会議の際に追放された人が発言する番がある。
大事な場面などで、追放されてしまった人の発言から、村人なのか人狼なのかを考察した際に、「キレながら死んでいく女は白!(村人)」と考察し、村人の勝利へと導いた。
そのシーンがある実況動画がいくつかある。
プテラたかはしさんは座右の銘にする、とも発言している。
「俺傘さすけど、相沢はささないの?相沢もさせばいいじゃん。」
絶体絶命都市というゲーム中での牛沢さんの名言。
ゲーム内では雨が降っている状況下で、NPCの相沢には傘をあげずに、自分だけ傘をさして、ずぶ濡れの相沢を無視するという鬼畜プレイを強行した。
ポロっと出たあまりの鬼畜発言がファンの間で有名になり、Googleで検索すればすぐに見つかるほどである。
他にも「恐怖なんて感情は生まれてくる時に母親の腹の中に置いてきちまった」なども有名である。
「セーブセーバーセーベスト」
青鬼というゲームの高速バージョンでセーブをする際のキヨさんの名言。
通称、高速青鬼では判断が遅れたり、間違えたりすると、一瞬でゲームオーバーになってしまうゲームだ。
その為、セーブの頻度が他のゲームと比べて圧倒的に多くなる。
その際に放った「セーブセーバーセーベスト」がファンの間で人気になり、他の動画でも使われていた。
「マンダは初手竜舞や!」
ポケモンバトルレボリューション、通称バトレボで実況していた頃に使っていた、もこうさんの名言。
この、バトレボ時代から、ポケモン実況動画が増え始めていた。
もこうさんは数々の名言を残していて、ポケモン実況者はもこうさんの真似をしている人も多かった。
もこうさんは厨ポケ狩り講座という動画を多く投稿していて、その際に何度か使われていた。
りゅうのまい、というステータスを上げる、通称積み技を使うボーマンダが多かったことから、この名言が生まれた。
他にも、「マンダのりゅうせいぐんは強い!」、「何やこの厨パァ!」、「これはなぁ・・・勇気の切断だ!」などが有名だ。
「僕に何が出来るか、見せてあげるよ!」
Dead by Daylightをプレイしている、ふぉじょれおPさんの名言。
普段から特徴的な発言が多い、ふぉじょれおPさん。
殺人鬼と鬼ごっこをするゲームで、殺人鬼にこれから追われるというタイミングで使うことが多い。
これからプレイで魅せていくよ、という意志を感じる。
ふぉじょれおPさんは名言だけでなく、マップの名称や、キャラクター名も独自の名称で呼んでいる。
ファンの間では、ふぉじょれおPさんの動画を見すぎて、ふぉじょれおP語録を使う人も少なくない。
「プレイボール!」
実況動画の冒頭でのコジマ店員さんの名言。
どのゲームでも「プレイボール!」の掛け声から実況がスタートする。
他の実況者とは被らない個性的な開幕だ。
コジマ店員さんの象徴と言っても過言ではないだろう。
「俺の成長速度はタケノコをも凌駕する!」
通称うんこちゃん、で知られる加藤純一さんの名言。
実況パワフルプロ野球8のサクセス、ドラフ島編でのバッターボックスから繰り出された。
渾身の一振りから、ロングランヒットを見事達成し、「俺の成長速度はタケノコをも凌駕する!」を何度も繰り返し発言した後に、「スーパータケノコ涙目タイム」という摩訶不思議なパワーワードも生み出された。
テンションの高いうんこちゃんならではの激熱シーンである。
その後、2ランホームランも叩き出し、うんこちゃんと視聴者のテンションは最高潮に達した。
「どこへ行こうというのかね。」
兄者弟者さん、通称2Bro.の、弟者さんの名言。
様々なゲームで敵を追いかける際によく使う。
敵を追いかけているときの弟者さんは本当に楽しそうで、多少、サイコパスな印象を受ける。
こういったセリフにも感情が乗っていて、遊び心があるのがファンの間でも愛着が湧く瞬間なのだろう。
「敵に回ったときのともさんの口撃力ハンパないけど大丈夫?w」
赤髪のともさんの名言。
普段通りあかがみんメンバーのぺいんとさんとのMinecraftプレイ時の掛け合いで繰り出された。
口撃力じゃなくて攻撃力じゃないの?と思うかもしれないが、これはともさんがキッチリ、「口撃力」と編集テロップを打っている。
ともさんはあかがみんメンバーとの掛け合いが非常に面白く、身内ノリが楽しい。
普段からもともさんの非情な一言やツッコミ、独特な煽り方が光る。
あかがみんメンバーの方々も楽しくプレイしている為、こういうグループで動画が撮れるというのは素直に羨ましい光景だ。