ゲーム配信・実況者のための3つの防音対策方法

ゲーム配信・実況者のための防音対策

ゲーム実況といえば、ホラーゲームやFPSで叫びながら面白おかしくゲームをする姿を思い浮かべる人も多いのではないだろうか。

そこで気になるのが、あれだけ大声で叫んでいて近所迷惑にならないのか。というすごく素朴な点である。
実は有名ゲーム実況者の中にも、この防音問題に悩まされた人は多い。

この記事では、ゲーム実況をやってみたい君や、既にやっている君が気になっている、防音対策の方法について紹介していこう!

吸音材を設置する

まず防音対策として考えるのが、吸音材だろう。
壁に直接貼り付けるタイプや置き型のタイプがある。

壁に貼り付けるタイプは賃貸だと難しい場合もあるが、置き型タイプは導入しやすく、見た目もレコーディングスタジオのようにカッコよくオススメだ。
HikakinGamesなど、有名な実況者も愛用している。

一方で吸音材という名のとおり、防音ではなく吸音であることに注意が必要だ。
部屋の反響音を防ぐ効果はばつぐんだが、ご近所への防音対策としてはいまひとつといったところ。設置型の場合は上下の住人には効果がとても薄い点にも注意しよう。

防音室を設置する

防音室という存在を知っているだろうか。
いつも住んでいる部屋の中に更に部屋を作るのである。

そんな大掛かりな事はできない。今君はそう思ったのではないだろうか。
しかしそんなことは大間違いであり、いつまでもそんな常識に囚われていてはいけない。

設置工事はいらず、使わないときは片付ける事さえもできる、そんな防音室が存在する。
そう、だんぼっち(https://www.danbocchi.com/)である。
価格も7万円からという非常にリーズナブルで導入しやすいのも特徴だ。

だんぼっちには、

  • だんぼっち
  • だんぼっちトール
  • だんぼっちワイド
  • だんぼっちグランデ

の4種類がある。
ゲーム実況者であればパソコン周りのデバイスが多くなりがちのため、「だんぼっちワイド」以上のサイズがオススメだ。

だんぼっち

「もっと本格的な防音室がいい!」「ダンボールの防音室は信用できない!」というガチゲーマーな君には、ヤマハの防音室をオススメする。
先日stylishnoobさんが導入した事でも話題になった。

ヤマハの防音室は、0.8畳〜4.3畳までのタイプがあり、自分の部屋にあったサイズの防音室を導入できる。
扉の位置や窓の取り付けなど細かくカスタマイズもできるのが特徴だ。実際に防音室を展示して体験できる店舗もあるので、気になる人はまず体験してみる事をオススメする。
人気ゲーム実況者のハイグレ玉夫さんも、先日ヤマハの防音室を導入し紹介していたので、合わせてチェックしてみよう。

引っ越しをする

吸音材や防音処置を施したところで、建物の作り上、隣人へ音漏れしてしまう場合もある。
ここまで多様な方法を紹介してきたが、可能であるならつべこべ言わずに引っ越しを行おう。

なお、物件の防音性は、
「木造 < 鉄骨(軽量鉄骨・重量鉄骨) < SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造) < RC造(鉄筋コンクリート造)」
の順で高くなると言われている。角部屋に住むのもオススメだ。

間違っても木造に住むことはオススメしないので、気をつけて物件を探そう。

まとめ

隣人の騒音問題は、両者にとって非常にストレスになりうる。
楽しくゲーム実況を行う、視聴するためにも個人個人がマナーを守ることが大切だ。

GAMEETSの記事を読んで、快適なゲーム実況ライフを送ろう!